2026/01/02 19:00
冬道を走った翌日、ボディやホイールに白い粉みたいな汚れが付いていたり、触るとザラつきが出て「これ大丈夫?」と不安になったことはありませんか。
それ、汚れというより塩カル(融雪剤)が乾いて残った跡の可能性が高いです。
放置すると、下回り・ホイール周りに汚れが固着しやすくなり、次回の洗車で「取れない」「落ちにくい」状態になりがちです。
今回は、カーコティング専門店アペックスの現場目線で、純水すすぎをどこで使うかまで含めて、「安全で、仕上がりが安定する順序」をまとめます。
白い粉・ザラつきの正体は「冬道の残留物」
冬のガラス・ボディまわりで起きるトラブルは、見た目は似ていても原因が違います。
今回のテーマは主にこれです。
・冬道の走行後に出る、白い粉っぽい汚れ
・触ると感じる、ザラつき
・ホイール周りにたまりやすい、粉・結晶っぽい付着
このタイプは、ベタつく汚れというより「粒・結晶・粉」寄りなので、最初に“流して減らす”のが正解です。
まずNG:いきなり触るとリスクが上がる
塩カル・融雪剤のあとに、やりがちなのがこれです。
🫧 いきなりスポンジでこする
→ 粒を引きずりやすく、リスクが上がります。
💦 水道水で流して終わり
→ 乾いたあとに、うっすら跡が残ることがあります。
冬は、汚れが「硬く」「細かい粒が多い」ので、落とし方の順序で仕上がりが変わります。
これが正解:塩カル後の「純水すすぎ×保護」の順序
ポイントは、純水は最後だけに使うことです。
Step1:最優先は「下回り・ホイールの予洗い」
まずは触らずに、水を当てて 下回り・フェンダー内・ホイールの奥をしっかり流します。
この時点の目的は、汚れを“落とす”ではなく、危ない粒を“減らす”ことです。
Step2:中性シャンプーで「泡で包んで浮かせる」
次に、泡で汚れを浮かせます。
冬は冷えて汚れが硬くなりやすいので、泡で包む時間が効きます。
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Step3:触るなら「スリットスポンジ」で直線・軽圧
接触洗いをするなら、粒子の逃げ道があるスポンジの方が冬は安全です。
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コツはシンプルです。
・たっぷり泡
・力を入れない
・円を描かず、直線で軽く
Step4:すすぎは「水道水でしっかり」→最後だけ純水
ここが今回の核心です。
・すすぎの大部分は 水道水でOK
・仕上げのリンスだけ 純水に切り替える
この順序にすると、汚れを流す力は確保しつつ、乾いたあとに“跡を残しにくい”仕上がりが作れます。
「最後だけ純水」をやりやすいのが、切替バルブ付きの純水器です。
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Step5:拭き上げは「乾いた面」を残して仕上げる
冬は水が冷えて残りやすいので、拭き上げの質がそのまま仕上がりに出ます。
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・湿ってきたら面替え
・それでも湿るなら2枚目へ
この判断が早いほど、仕上がりが安定します。
仕上げの考え方:次回の洗車をラクにする「保護」
塩カルシーズンは、「今日キレイ」よりも、次回の洗車がラクの方が効きます。
洗車後にボディ・ホイールを保護しておくと、汚れの再付着が軽くなり、落としやすさも安定しやすいです。(※この2つは窓ガラスには使用できません)
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特にホイールは、「汚れが付きにくくなり、次回洗車で落ちやすい」という声も出やすい使い方です。
よくある質問(検索の入口になりやすい疑問)
Q. 塩カルの白い粉は放置するとどうなりますか?
A. すぐに致命的、というよりも、下回り・ホイール周りで汚れが固着しやすくなり、次回の洗車が重くなりがちです。気づいたら早めに「流して減らす」が安心です。
Q. 下回りはどこを重点的に洗えばいいですか?
A. フェンダー内、ホイールの奥、サイドシル付近など「溜まりやすいところ」を予洗いでしっかり流すのが先です。触る前に粒を減らすと、全体のリスクが下がります。
Q. 純水すすぎは本当に効果がありますか?
A. 仕上げで純水に切り替えると、乾いたあとに跡が残りにくくなりやすいです。すすぎ全部を純水にするより、最後だけ純水の方が実用的で続けやすいです。
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