2026/01/09 19:00

強風の翌日、ボディがなんとなくザラつく。
でも時間がなくて、いつも通りサッと洗ってしまう…。

このタイミングの洗車こそ、細かい砂・粉じんが「傷のタネ」になりやすいです。
なぜなら冬は乾燥していて、汚れが水でふやけにくく、摩擦が増えやすいからです。

このブログでは、「傷が入りやすい日」にやるべき洗い方と、
カーコーティング専門店アペックスが推奨する道具の選び方(差が出るポイント)をまとめます。



強風翌日は「泡×逃がす×直線」が正解

強風後の洗車で一番やりたいことは、シンプルにこれです。

汚れを“こすって落とす”のではなく、泡で浮かせて“逃がしながら”落とす。

そのために効くのが、
・弱アルカリ or 中性シャンプーの泡と、
・スリット(溝)で砂を逃がせるスポンジ
・そして直線一方向の洗い方です。



強風後に「傷が増えやすい」3つの理由

よくある状況を整理します。

① 砂・粉じんがボディに“薄く広く”乗る
目立たないのに、表面全体に付いています。

② 乾燥で汚れが固着しやすい
冬は水分が少なく、汚れが“柔らかく”なりにくいです。

③ いつものスポンジが「抱え込み→引きずり」になりやすい
一枚スポンジは、砂を抱えたまま動きやすく、摩擦が増えがちです。

この3つが重なると、いわゆる「三体摩耗(汚れ×摩擦×点圧)」が起きやすくなります。



強風後の“ありがちNG”

ここ、やりがちです。

・いきなりスポンジで触る
→ 砂を動かしてしまい、摩擦が増えます。

・泡が薄い(すぐヘタる)
→ 潤滑が足りず、引っかかりやすいです。

・円を描くように洗う
→ 傷が“面で”広がりやすく、あとから目立ちます。

・スポンジをすすがず、ずっと同じ面で洗う
→ 汚れを抱えたまま動かすことになります。

強風後は特に、「触り方」より先に「準備」で差が出ます。



カーコーティング専門店アペックス流「傷対策の基本セット」

強風後の“安全洗車”を、なるべくシンプルに再現するなら、
まずはこの組み合わせが最短です。


「とりあえずこれで、強風後の不安を減らす」ためのセットにしています。



スリットスポンジが効く理由:砂の“逃げ道”があるから

普通のスポンジと、スリット入りの最大の違いはここです。

スリットが、砂・粉じんの“逃げ道”になります。

一枚スポンジは、汚れを抱え込みやすい反面、
抱えた汚れが“面の中”に残りやすく、引きずりやすいです。

スリット入りスポンジは、
溝に汚れが逃げる → 接触面の砂が減る → 摩擦が下がる
というイメージです。

さらに、角・エンブレム周り・ドアハンドル下などの“触りにくい場所”にも届きやすいので、強風後の部分洗いにも相性がいいです。



強風後にやる「安全洗車」3ステップ

ここからが手順です。
ポイントは、泡を切らさず、直線で、面替えとすすぎです。

ステップ1:最初は「水で流す」だけでOK

いきなり触らず、先に砂を落とします。
特にボンネット・ルーフ・トランクは、砂が乗りやすいです。

“触る前に落とす”が、強風後の鉄則です。


ステップ2:泡は「濃く」「長く」残す

冬は泡がヘタりやすいので、
泡が薄い=潤滑不足になりやすいです。


中性シャンプーは、被膜を守りながら潤滑で摩擦を下げる立ち位置です。
強風後の「傷を増やしたくない日」に相性がいいです。


ステップ3:直線一方向+面替えごとに軽すすぎ

洗い方はこれだけ覚えてください。

・直線一方向(円を描かない)
・面を替えたら、スポンジを軽くすすぐ
・力を入れない(泡の上を滑らせる)

スリット入りスポンジは、直線洗いと相性がいいです。
溝に汚れが逃げるので、“引っかかり”が出にくい方向性になります。


仕上げで差が出る:拭き上げは「クロスが主役」

洗いで安全でも、最後の拭き上げで雑にこすると意味が薄れます。


拭き上げは、
水分を回収する → 余計な摩擦を増やさない
この2点が大事です。


なぜ「道具」にこだわるのか:結局、再現性が出るから

ここまでの話は、やることだけ見ればシンプルです。

泡で洗う。
直線で洗う。
面替えする。
拭き上げでこすらない。

でも現実は、忙しい日ほど雑になりがちです。
だからこそカーコーティング専門店アペックスは、
“やり方がブレても失敗しにくい道具”に寄せています。

泡が残りやすいシャンプー
砂の逃げ道があるスポンジ
拭きキズを増やしにくいクロス

強風後の洗車って、気を張るほど疲れます。
そのストレスを減らすのが、道具の役割です。


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まとめ:強風後は「傷を増やさない洗車」に切り替える日

強風翌日は、見えない砂が乗っています。
だからこそ、
泡×逃がす×直線で、摩擦を下げるのが正解です。

「いつもの洗車」で不安があるなら、
まずは洗車 傷対策 入門セットで、強風後の洗車をラクにしてください。