2026/09/11 19:00

いつものように洗車したのに、

「なんとなくボディがすっきりしない」

「下まわりだけベタついた汚れが残っている」

「ホイールまわりの泥や汚れが落ちにくい」

そんな時、普段使っている中性カーシャンプーを濃くして使っていませんか?


カーシャンプーは、濃くすれば汚れが落ちるというものではありません。

大切なのは、今付いている汚れに合ったシャンプーを選ぶことです。


普段の砂ぼこりや軽い汚れなら中性カーシャンプー。

一方、油分を含んだ汚れや、泥・ブレーキダストなどが気になる時は、

弱アルカリ性カーシャンプーが選択肢になります。


今回は、弱アルカリ性カーシャンプーを使うタイミングと、

洗浄力を生かしながら余計な摩擦を増やさない洗い方を紹介します。



この記事で紹介するおすすめアイテム


弱アルカリ性 マイクロバブルカーシャンプー

普段の中性カーシャンプーでは汚れ落ちが物足りない時に。

油汚れ、泥汚れ、ブレーキダストなど、

汚れ落ちを重視したい日の洗車に使える

弱アルカリ性カーシャンプーです。


弱アルカリ性は「毎回使う強いシャンプー」ではありません


弱アルカリ性というと、

「中性より強いなら、毎回こっちを使った方がきれいになるのでは?」

と思うかもしれません。


でも、カーシャンプーは洗浄力だけで選ぶものではありません。

軽い砂ぼこりやホコリなど、日常的な汚れを定期的に落とすなら、

中性カーシャンプーで十分なことが多くあります。


弱アルカリ性を使いたいのは、

いつもの洗車では落ちにくい油分や泥汚れが増えている時。


つまり、普段は中性。汚れが強い時は弱アルカリ性。

という使い分けが基本です。



こんな時は弱アルカリ性カーシャンプーを検討

分かりやすいのは、洗車前にボディを見た時です。


たとえば、

・ボディ下部がベタついたように汚れている

・雨の後に泥汚れが広がっている

・走行後の油分を含んだ汚れが気になる

・ホイールの泥やブレーキダストが目立つ

・中性シャンプーだけでは汚れ落ちに物足りなさを感じる

こんな状態なら、弱アルカリ性カーシャンプーを使う意味があります。


特に、夏の間に高速道路や幹線道路をよく走った車は、

砂ぼこりだけでなく、さまざまな走行汚れが重なっています。


見た目は「ただ汚れている」ように見えても、いつもの軽い汚れとは状態が違うことがあります。



「中性シャンプーを濃くする」はおすすめしません


汚れが落ちない時にやりがちなのが、

いつもの中性カーシャンプーを多めに入れること。


ですが、指定以上に濃くしたからといって、

狙った汚れに対して適切な洗浄になるとは限りません。


むしろ、

・すすぎに時間がかかる

・シャンプー成分が残る

・洗っている途中で乾きやすくなる

といった別の失敗につながります。


必要なのは、濃度を上げることではなく、汚れに合った液性へ変えること。

ここを分けて考えると、カーシャンプー選びがかなり分かりやすくなります。



弱アルカリ性でも、最初はしっかり予洗い


洗浄力の高いシャンプーを使うからといって、

いきなりスポンジで洗い始めてはいけません。


まずは水をたっぷりかけて、

・砂・ホコリ・泥・細かな粒子

をできるだけ流します。


これは洗浄力の問題ではなく、洗車キズを増やさないためです。


ボディに砂が残った状態でスポンジを動かせば、

どんなシャンプーを使っても、その砂を塗装面で動かすことになります。


まず水で落とせるものを落とす。

その後にシャンプーを使います。



マイクロバブルカーシャンプーの基本的な使い方


カーコーティング専門店アペックスの弱アルカリ性マイクロバブルカーシャンプーは、

水5Lに対して40ml を目安に使用します。


1.バケツにシャンプーを入れる

水5Lに対して40mlを入れます。

必要以上に濃くしません。


2.水圧を使ってしっかり泡立てる

バケツへ水を入れながら、十分に泡を作ります。

スリット入り洗車スポンジをバケツの中でもみ込むと、さらに細かな泡を作りやすくなります。


3.力を入れずに洗う

スポンジで汚れを削り取ろうとせず、泡を含ませた状態でやさしく動かします。

基本は上から下へ。

ボディ上部から洗い、汚れの強い下側へ進みます。


4.シャンプーを乾かす前にすすぐ

洗い終えたら、シャンプー成分が残らないよう十分にすすぎます。

気温が高い日や日差しが強い日は、車全体を一気に洗わず、必要に応じて範囲を分けて作業してください。



ボディとホイールで同じスポンジを使わない


弱アルカリ性マイクロバブルカーシャンプーは、

ホイールに付着した泥汚れやブレーキダストにも使えます。


ただし、ホイールを洗ったスポンジを、そのままボディへ使うのは避けます。


ホイールまわりには、ボディより強い汚れや細かな粒子が付着しています。

せっかく予洗いしても、ホイールで使った道具をボディへ持っていけば、

汚れを持ち込むことになります。


ボディ用と汚れの強い場所用。

道具も分けておくと安心です。



弱アルカリ性でも落ちない汚れがあります


ここも大切です。

洗浄力が高い=すべての汚れが落ちる、ではありません。


たとえば、洗車後にも残る、

・ピッチタール・固着した黒い筋・水アカ汚れ などは、

シャンプーで何度もこするより、

汚れに合ったクリーナーへ切り替えた方がよい場合があります。


また、虫汚れについても、

通常のシャンプー洗車をした後に残るものは、

濡れた状態でバグリムーバーを使います。


シャンプーで落ちない汚れを、さらに強くこすって落とそうとしない。

これが洗車キズを増やさないためにも重要です。



白い水ジミは「洗浄力を強くする」問題ではありません


洗車後に残る白い輪やウロコ状の跡を見ると、

「もっと強いシャンプーなら落ちるのでは?」

と思うことがあります。


しかし、水道水などに含まれるミネラルが残って固着した汚れは、

油汚れや泥汚れとは種類が違います。


つまり、弱アルカリ性に変えれば全部解決するわけではありません。


油分や泥汚れには弱アルカリ性。

水道水由来の白い跡には、水ジミを作らない洗車方法や純水洗車。

ピッチタールなどの部分汚れには専用クリーナー。

汚れによって解決方法を変えることが大切です。



一般的な中性シャンプーとの違い


中性カーシャンプーの良いところは、

普段の洗車で使いやすいこと。


砂ぼこりや軽い汚れを定期的に落とすなら、

中性を基本にするのが分かりやすい方法です。


一方で「今日は明らかに汚れが強い」

「油分を含んだ汚れまでしっかり落としたい」

という時には、洗浄力が物足りない場合があります。


逆に、強力なアルカリ洗浄剤を使えばよいかというと、それも別の話です。


洗浄力が強い製品ほど、使用できる場所やコーティングへの適合、

希釈方法などをきちんと確認する必要があります。


だからこそ、普段使いの中性と、

汚れ落ちを重視する弱アルカリ性を使い分ける という考え方が扱いやすくなります。



カーコーティング専門店が弱アルカリ性を作った理由


カーコーティング専門店アペックスのマイクロバブルカーシャンプーは、

コーティング施工車のメンテナンスを考えて開発しています。


特徴は、

きめ細かな泡立ち

泡切れの良さ

油汚れや泥汚れに対応する洗浄力

です。


さらに、洗車時の摩擦を減らすことも考えて設計しています。


強くこすって汚れを落とすのではなく、

シャンプーの洗浄力と泡を使って、スポンジへ余計な力を入れない。

ここが大切です。


普段の中性カーシャンプーでは物足りない日だけ、一段洗浄力を上げたい。

そんな時の選択肢として使ってください。

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まとめ|「汚れているから強いシャンプー」ではなく、汚れを見て選ぶ


弱アルカリ性カーシャンプーは、

中性カーシャンプーの上位版ではありません。

役割が違います。


普段の軽い汚れなら中性。

油分を含んだ汚れ、泥汚れ、ブレーキダストなど、汚れ落ちを重視したい時は弱アルカリ性。

シャンプーで落ちない部分汚れは専用品。

このように使い分ける方が、必要以上に強い洗浄や摩擦を増やさずに済みます。


弱アルカリ性マイクロバブルカーシャンプーを使用する時も、

予洗い → 正しい希釈 → 力を入れずに洗う → 十分にすすぐという基本は変わりません。


また、洗剤による肌への刺激を避けるため、

作業時はニトリルグローブの着用をおすすめします。


「今日はいつもの中性でいいのか。それとも弱アルカリ性を使う日なのか。」

洗車前に車の汚れを見るところから始めてみてください。



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