2026/08/14 19:00

お盆休みのドライブや高速道路を走ったあと、洗車をしていて気づくことがあります。
ドアの下。
サイドステップ。
リアバンパーの周辺。
よく見ると、黒い点がポツポツ付いている。
カーシャンプーで洗っても残るので、スポンジでもう一度こすってみる。
それでも取れない。
この黒い点は、泥や虫汚れではなく、ピッチタールなどの油性汚れかもしれません。
こうした汚れは、通常のシャンプー洗車で落とそうとして強くこするより、
まず汚れの種類を見分けることが大切です。
今回は、洗車後も残る黒い点の見分け方と、
ピッチタールを余計にこすらず落とす方法を紹介します。
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通常のシャンプー洗車をしても残るピッチタール、水アカ、油汚れなどの部分汚れには、
メンテナンスクリーナーを使用します。
カーコーティング専門店アペックスのメンテナンスクリーナーは、
コーティング施工車に付着した汚れを除去するために開発され、
ピッチタール・水アカ・油汚れなどに使用できます。
洗車しても残る「黒い点」は何なのか
車に付く黒い汚れが、すべて同じものとは限りません。
たとえば、
・雨水が流れたあとに縦方向へ伸びる黒い筋
・ボディ表面に白っぽく残る水アカ
・高速走行後にフロントへ付く虫汚れ
・ドア下やサイドステップ周辺に付く黒い点
では、原因も落とし方も違います。
今回注目するのは、シャンプー洗車後も点状に残る黒い汚れです。
特に、
・ドアの下側
・サイドステップ
・タイヤの後方
・リアバンパー周辺
など、路面に近い位置へ黒い点が付いている場合は、
ピッチタールなど道路から付着した油性汚れを疑います。
まず普通にシャンプー洗車をする
黒い点を見つけても、いきなり専用クリーナーを使う必要はありません。
最初は通常通りシャンプー洗車をします。
表面に付いた、
・砂
・ホコリ
・泥
・軽い道路汚れ
を先に落としてください。
この工程を飛ばして、砂やホコリが残った状態で黒い点だけをこすると、
汚れを塗装面へ引きずることになります。
まず普通に洗う。
それでも残った黒い点だけを次の工程で処理する。
ここを分けて考えます。
シャンプーで落ちないからといって、強くこすらない
黒い点が残っていると、
「もう少し力を入れれば取れるかも」
と思いやすいところです。
しかし、通常洗車で取れなかった汚れを、
同じスポンジで何度もこすっても、汚れの種類は変わりません。
むしろ摩擦だけが増えます。
爪で削る。
スポンジの角でこする。
クロスへ力をかけて何度も往復する。
こうした方法は避けてください。
強く力を入れすぎると擦った跡が傷になるため、やさしく作業してください。
ピッチタールと雨だれは、見た目が違う
同じ黒い汚れでも、雨だれとピッチタールは見え方が違います。
雨だれは、ドアミラーの下やドアノブの下、モールの端などから、
雨水が流れた方向へ筋状に出ることがあります。
一方、ピッチタールは、
黒い点が一つずつ付いているように見えることが多く、
ボディ下部やタイヤ周辺などに集中しやすい汚れです。
もちろん実車では複数の汚れが混ざることもあります。
だからこそ、
「黒いから全部同じ方法で落とす」
のではなく、
どこに、どんな形で付いているか
を見ることが重要です。
水アカとも落とし方が違う
黒い点を無理にこする前に、もう一つ確認したいのが水アカです。
水アカは、雨水や洗車水、ボディ上の汚れなどが影響し、
筋やくすみのように見えることがあります。
一方、ピッチタールは油性の点状汚れとして残ります。
ただし、カーコーティング専門店アペックスのメンテナンスクリーナーは、
ピッチタールだけではなく、水アカや油汚れにも使用できます。
ドアノブやサイドステップから垂れた水アカ、
タイヤカス、メッキパーツの水アカなども使用できます。
そのため、
「普通に洗ったのに一部分だけ汚れが残る」
という時に使いやすいクリーナーです。
メンテナンスクリーナーは洗車後に使う
使うタイミングは、通常のシャンプー洗車を終えたあとです。
洗車で落とせる汚れを先に落とし、そのあとに残った黒い点や水アカなどへ使用します。
基本的な使い方は、
1. 通常のシャンプー洗車をする
2. 黒い点が残っている場所を確認する
3. クロスを水で濡らして、しっかり絞る
4. メンテナンスクリーナーを10円玉程度クロスに取る
5. 汚れへ馴染ませるように、やさしく撫でる
6. クロスのきれいな面で余分なクリーナーを拭き取る
という流れです。
ポイントは、黒い点を力で削り取ろうとしないことです。
なぜ「普通の洗車」と「部分汚れ」を分けるのか
洗車では、車全体の砂・ホコリ・泥などを落とします。
一方で、
・ピッチタール
・水アカ
・油汚れ
・タイヤカス
などは、通常のカーシャンプーで洗っても残ることがあります。
ここで洗浄力の強いものを車全体へ使うのではなく、
残った場所だけ別のクリーナーで処理する方が作業を分けやすくなります。
普段の洗車で落ちる汚れはシャンプー。
それでも残った部分汚れはメンテナンスクリーナー。
役割を分ければ、落ちない汚れをスポンジで何度もこする必要がなくなります。
コーティング施工車だからこそ「汚れだけ落としたい」
コーティング施工車の場合、
「黒い点を落としたいけれど、コーティングまで傷めたくない」
という不安があります。
アペックスのメンテナンスクリーナーは、
カーコーティング専門店がコーティング施工車に付着した
汚れを除去するために開発したクリーナーで、
コーティング施工車にも使用可能と案内しています。
これは単に「強い洗剤で何でも落とす」という考え方ではありません。
コーティングを施工した車を、その後もきれいな状態で乗り続けるために、
通常洗車で残った汚れを部分的に処理する
という使い方を前提にしています。
ドアノブやサイドステップの水アカにも使える
メンテナンスクリーナーを一つ持っておくと、ピッチタール以外にも使えます。
たとえば、
ドアノブから垂れた黒い筋。
サイドステップに残った水アカ。
メッキパーツのくすんだ水アカ。
タイヤ周辺に付いた汚れ。
こうした「車全体をもう一度洗うほどではないけれど、
ここだけ取れない」という場所です。
ピッチタール・水アカ・油汚れに加え、タイヤカスなどへの使用ができます。
洗車用品を増やすことが目的ではなく、
通常洗車で落ちるものと、残るものを分けて処理できることがポイントです。
黒い点を見つけたら、この順番で判断する
洗車後に黒い汚れが残っていたら、次の順番で確認してください。
筋になっている
→ 雨だれや水アカの可能性を確認する
点状になっている
→ ピッチタールなどの可能性を確認する
フロントまわりに付いている
→ 虫汚れの可能性を確認する
シャンプー洗車で落ちた
→ 通常の道路汚れだった可能性が高い
シャンプー洗車後も残った
→ 汚れに合った専用品へ切り替える
見分ける前から強くこするのではなく、
洗って残ったものを見てから次の方法を選ぶのが基本です。
まとめ:洗車で落ちない黒い点は、こする前に汚れを見分ける
長距離を走ったあとや洗車後に、
ドア下やサイドステップへ黒い点が残っていたら、
まずピッチタールなどの部分汚れを疑ってください。
普通の砂や泥であれば、シャンプー洗車で落とせます。
それでも残った黒い点を、
スポンジやクロスで強くこすり続ける必要はありません。
通常洗車を終えたあと、
残った場所だけメンテナンスクリーナーで処理します。
カーコーティング専門店アペックスのメンテナンスクリーナーは、
ピッチタール・水アカ・油汚れなど、
通常洗車後に残る部分汚れを落とすために開発され、
コーティング施工車にも使用できます。
また、メンテナンスクリーナーをはじめとするケミカル用品は、
素手で扱うと肌荒れの原因になることがあります。
作業時は必ずニトリルグローブを着用してください。
ガラス部分を確認する場合も、
素手で触れると手の油分が付着して、
新たな曇りや汚れの原因になります。
洗車で落ちないから、もっとこする。
ではなく、
洗車で落ちなかったから、汚れの種類を見分ける。
この切り替えが、余計な摩擦を増やさずに愛車をきれいに保つポイントです。
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