2025/10/11 08:03
「丁寧に手洗い洗車をしているのに、なぜかボディに細かいキズが増えている…」
そんな経験はありませんか?
実はその“キズの正体”、ほとんどが「洗車時の摩擦」で起こっています。
汚れを落とすつもりが、知らないうちに砂埃などの汚れを引きずっている――。
これが“洗車キズ”の根本的な原因なんです。
この記事では、
- 洗車キズが入る本当の仕組み
- 正しい洗車でキズを防ぐためのポイント
- コーティング専門店おすすめの「中性カーシャンプー」と「スリット入りスポンジ」
を、科学的な視点でわかりやすく解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
洗車キズの原因とは?“摩擦”と“砂埃”のダブルリスクに注意
洗車キズとは、塗装表面を覆うクリア層(厚さわずか40µm前後)にできる微細な線傷のこと。
このキズは主に「汚れを挟んだ摩擦」によって発生します。
強風や雨のあと、ボディには見えない砂・花粉・ブレーキダストなどのさまざまな粒子が付着しています。
それを乾いたクロスや水だけでこすってしまうと、粒子が研磨剤のように働き、表面にキズを付けてしまいます。
泡なし洗車は危険?洗車キズを増やす3つの理由
「水で流せば大丈夫」と思いがちですが、水だけでは粒子を浮かせることはできません。
これを防ぐために必要なのが、潤滑性の高い“泡”です。
泡が汚れを浮かせ、包み込み、塗装面との直接接触を減らすことで、摩擦を最小限に抑えます。
つまり、カーシャンプーで作る濃密泡こそが、洗車キズを防ぐ最大の鍵です。
中性カーシャンプーが“洗車キズを防ぐ”3つの理由
- pHが中性なので、塗装・コーティング・ゴム・樹脂パーツを傷めない
- 泡の潤滑膜が粒子を包み込み、摩擦を軽減
- 界面活性剤の働きで汚れを浮かせて分離
- 泡切れも良く、拭き取り時の負担が少ない
アペックスの「中性カーシャンプー」は、コーティング施工現場でも実際に使用しているプロ仕様。
クラシックカーからスーパーカーまで、あらゆる車種に対応し、安心して使用できる高品質カーシャンプーです。
特許構造!スリット入り洗車スポンジが洗車キズを防ぐ仕組み
中性カーシャンプーと相性抜群で、“洗車キズの付きにくさ”に特化したのが、スリット入り洗車スポンジです。
カーコーティングの塗布前、絶対に洗車キズが入ることが許されない、無傷となった塗装面を脱脂洗浄する際に使用するのが、こちらのスリット入り洗車スポンジです。
通常のスポンジは、砂粒が表面にとどまりやすく、塗装との間で引きずり摩擦を起こします。
一方、アペックスのスリット入りスポンジは、表面に溝を設けることで粒子を内部に逃がし、塗装との距離を確保。
さらに、スポンジ全体で接触圧を分散し、摩擦エネルギーを軽減します。
この独自構造により、洗車中のキズ発生リスクを大幅に減らすことができます。
実際、アペックスではこのスポンジの設計で**特許(第6734497号)**を取得しています。
プロが教える!洗車キズを防ぐ正しい手洗い洗車手順
- たっぷりの水で予洗い(砂を押し流す)
- 中性カーシャンプーで泡を作る(泡作りの仕上げはスポンジを泡の中で揉み込むとよりクリーミーな泡に)
- スリット入りスポンジで直線洗い(力入れずに泡の力で洗うイメージで優しく)
- パネルごとにすすぐ(シャンプー用とすすぎ用の2バケツ方式が理想)
- マイクロファイバーで拭き上げる(面で押さえるように)
この流れを守ることで、洗車キズのリスクは格段に減らすことができます。
💯プロがおすすめする「最小摩擦洗車セット」
🫧アペックス 中性カーシャンプー
濃密泡が汚れを包み込み、塗装面の摩擦を最小限に。
コーティング車にも安心で、ツヤと透明感を両立。
🧽アペックス クロスカットスリット入り洗車スポンジ
特許取得のスリット構造で、砂粒を逃がしキズを防止。
泡もちが良く、手触りも柔らかで扱いやすい。
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まとめ:泡とスリットで、キズのない洗車を
- 洗車キズの原因は「汚れ×摩擦」
- 水だけ洗車は“砂を転がす”行為
- 中性カーシャンプーの泡で浮かせて、スリット入りスポンジで逃がす
- 正しい手順が“洗車キズゼロ”を叶える
みなさんの愛車を守るのは、技術でも高価なツールでもありません。
「正しい洗車道具と正しい知識」さえあれば、みなさんの愛車はいつまでも新車のように輝き続けます。
今日から“泡とスリット”で、キズのない洗車を始めてみませんか?
💬 コーティング専門店アペックスでは、
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