2025/10/07 09:46
【保存版】カーコーティングの親水・撥水どっちがいい?違いと正しい選び方をプロが解説
〜自宅で体験できる“簡易コーティング”であなたの好みを見つけよう〜
同じ「コーティング」でも、水の流れ方が違う!?
「撥水」と「親水」、よく聞くけれど違いは?と迷う方も多いですよね。
実はこの“水の流れ方”は、仕上がりの美しさの持続・お手入れのしやすさ・好みのツヤ感に大きく関わるポイントなんです。
この記事では、
- 親水と撥水の違い
- それぞれのメリット・デメリット
- そして「自宅で体験できる方法」まで、
プロの視点でわかりやすく解説します。
撥水コーティングとは?
実は親水・撥水には明確な定義があり、撥水は水の接触角が90度以上と区分をされています。
また、撥水性といわれる名前の通り、「水を弾く性質」を持っており、表面張力によってコロコロと水玉が転がり落ちるのが魅力です。
◯メリット
- 水弾きの見た目が美しい
- 汚れの固着を軽減、落としやすい
- ボディの水がコロコロを弾いているので、拭き取りをしやすい
×デメリット
- 付着した雨水が直射日光の熱で乾燥するとシミになりやすい
- 洗車をこまめにしなくては、雨で濡れた際にシミができやすくなってしまう

親水コーティングとは?
親水は水の接触角が90度以下と区分をされています。
親水とは読んで字の如く、「水になじむ性質」のこと。
水滴の弾きを抑え、薄く広がりながら流れ落ちるのが特徴です。
◯メリット
- 水ジミ(水玉跡)ができにくい
- 自己洗浄能力に優れ、雨上がりでも比較的キレイを保ちやすい
- 水切れが良いので、拭き取りする水量は少ない
×デメリット
- 水弾きの“爽快感”は少ない

どちらを選べばいい?タイプ別おすすめ
それぞれの特性は分かったけれど、自分の車にはどっちを選べばいいんだろう。
そう思った方もご安心ください。
以下の条件をご参考にしていただけると、きっと相性の良いタイプが見つかります。
ボディが濃色車 = 親水タイプ
ボディが淡色車 = 撥水タイプ
洗車を楽にしたい = 親水タイプ
屋外駐車の割合が高い = 親水タイプ
室内・屋根付き保管 = 撥水タイプ
雨上がりのシミが気になる = 親水タイプ
自宅で“違い”を体験できる方法
「どっちが自分に合うかわからない…」という方におすすめなのが、
アペックスの親水・撥水リキッドシリーズ。
・親水リキッド … しっとり落ち着いた艶で水ジミになりにくい仕上がり
・撥水リキッド … 弾けるような水弾きと高光沢を両立
どちらも洗車後の拭き取り時に、拭き取り用クロスにスプレーして拭くだけ。
また、拭き取り時にリキッドを使用することで、洗車で使用した水に含まれる水シミの原因となるミネラル分を緩和。
塗装面以外にも、各種ライト類やホイールなど、窓ガラス以外は使用可能。
塗装面を傷めず、どなたでも自宅で安全にお試しいただけます。
他社コーティング施工車でも安心!
実はこのリキッド、
「アペックスのコーティング専用」ではなく、
“同系統のコーティング特性”を持つ車両なら問題なく使用可能 です。
- 撥水系コーティング施工車 → 撥水リキッドでツヤと弾きを復活
- 親水系コーティング施工車 → 親水リキッドで滑らかな水流れを維持
プロのおすすめ使い方
- 洗車後の拭き上げ時に軽くスプレー(パネル1枚につき適量を噴霧します
※親水/撥水リキッドは、それぞれ適量が異なります - ホイールにも使用することで、汚れが付きにくく、次回以降の洗車時に楽に洗浄。
- 拭き残し防止にはマイクロファイバークロス2枚使いが効果的
- 定期的に使うことで、コーティング層の撥水・親水性能を安定維持
まとめ:迷ったら「まずはリキッドで試す」が正解!
- 撥水 → 水弾き・ツヤ重視
- 親水 → メンテナンス・実用重視
どちらが自分に合うかは、実際に“体験”してみるのが一番。
アペックスの親水・撥水リキッドなら、
自宅で簡単にプロの仕上がりを実感できます。
あなたの愛車にぴったりな“水の流れ方”を、ぜひ体験してみてください!