2024/05/07 21:51


虫の活動が活発になる季節。

運転をしていると、バチッ、バチッと窓やボディに虫が当たる"イヤ〜な音"を聞くことが増えてきました。

 

付着後に長期間放置をしてしまうと、塗装に深刻なダメージを与えることもある、"虫の死骸"

今回はすぐにでも実践ができる、『安心安全な虫の除去方法』をご紹介します!


◾️虫の活動が活発になる季節

 1030℃が活動適温と言われている虫が多く、4月〜11月に掛けて、活動が活発になると言われております。

 また、近年は温暖化の影響もあり、3月〜12月上旬でも虫の付着を目にする機会が増えてきました。



 

◾️虫を放置すると

 車に付着した虫の死骸は放置してしまうと、ボディにこびりつき、頑固な固着汚れになってしまいます。

 また、虫はフロントガラスやフロント周りに多く付着しますが、その中でも特にダメージを受けやすいのがボディ塗装面です。

 虫の死骸には塗装面に悪影響を与える、酸性のカルシウムやたんぱく質などが含まれています。

 長期的に放置してしまうと、塗装面に酸性のクレーターが発生し、時には研磨をしても完全な除去ができない程の深刻なダメージになることも。

 天候やお車の保管環境、塗装の強度により異なりますが、固着後から約1週間を経過すると、"侵食シミ"になる可能性が高まってきます。

 固着後はなるべく早めに除去しましょう。


◾️虫の除去方法

 固着した虫はどう除去するのか。

虫がこびり付いていると、どうしても擦りたくなってしまいますが、ゴシゴシ擦るのは絶対NGです。

 摩擦は塗装面へのキズに繋がります。

除去の際はたっぷりの流水や専用のクリーナーを活用しましょう。

 

 アペックスの超強力除去虫取り専用バグリムーバーは、カーコーティング施工車両にも使用可能なクリーナーです。



 

 使用方法はいたって簡単。

下記の通りにご使用ください。



 



 クリーナーが固着した虫をふやかし、柔らかくすることで塗装面に負担をかけることなく、除去ができます。

 また、市販品のクリーナーで起きてしまう、『ふやかしている間にシミになってしまう』という現象も防ぎ、安全に使用していただけます。

炎天下や塗装の温度が高い状況での使用は、シミになる可能性が高いため、使用をお控えください。

 

 虫の活動期間が増えてきているからこそ、正しい除去方法を身に付け、愛車を守ることが大切となってきます。

 安全かつ強力な除去力を持つバグリムーバーで、虫を気にせずにドライブを楽しんでください!