2022/12/13 17:13
洗車好きのみなさん、こんにちは!
栃木県宇都宮市のカーコーティング専門店アペックスです。
カタールで行われているFIFAワールドカップ2022も開幕戦が行われたばかりと思えば、あっという間に準決勝となり、時間経過の速さに驚くばかりです。
森保JAPANの躍進で生まれた言葉、"ドーハの歓喜"
感動が蘇る言葉ですが、開幕前まではドーハ="ドーハの悲劇"という言葉の印象が強かったですね。
スポーツには『ドーハの悲劇』と同様に◯◯の悲劇という言葉があります。
一見すると、車には縁のないような言葉に感じますが、実は身近なところにも車に関する"悲劇"的な出来事が潜んでいます。
今回は洗車の仕上げに欠かせないタイヤワックスについてお話しをさせていただきます。
冒頭にて、悲劇にフォーカスしてお話をしましたが、みなさんは「タイヤワックスの悲劇」というフレーズを耳にしたことがありますでしょうか。
この悲劇は「タイヤワックスを塗っていたら、ある日見るとタイヤがヒビだらけに」
「すぐにタイヤ交換しないといけなくなってしまった……」という事態が…
特に油性のタイヤワックスを使っていると劣化してひび割れやすくなる、という解説が見受けられます。
何が原因なのでしょうか。
油性のタイヤワックスがタイヤ劣化の要因と呼ばれている原因として、「石油系溶剤」が入っているという事です。
これは本来、タイヤワックスの成分を溶かしこむために使われているものですが、長期的に使っているとタイヤの劣化防止成分を徐々に溶かしてしまい、 タイヤの劣化を招くことがあり、結果としてひび割れを起こしてしまうのです。
では、一体どうすればよいのでしょうか。
タイヤワックスを使用しない??
それではせっかく洗車をして綺麗になったお車が足元だけが浮いてしまい、なんだか締らないですよね。
タイヤの寿命を縮めることなく、ツヤツヤなタイヤにしたい。
そんなみなさんにぴったりなタイヤワックスがあります。
その名も“水性タイヤワックス”
成分を溶かすために使っている材料はただの「水」。
なので、ゴムへの影響は最小限。
タイヤワックスの悲劇が油性特有と言われるのは、こういうことなのですね。
ですが、タイヤワックスは水性を選ぶ。
と、決めつけるのも違います。
石油系溶剤が含まれないタイプの油性タイヤワックスであれば、 タイヤの劣化で悩む心配もなく、足元の見栄えを追求できます。
ただし価格が高い傾向にあります。
さらに言うとシリカ成分のタイヤワックスも出てきています。
タイヤを生産する際にシリカを使用しますがこの成分が使われているタイヤワックスです。
しかしこれも価格が高いです。
なかなか手が出しにくいのも現状です。
トータルバランスを考えて判断することが重要です。
「水性でも油性のような艶感、耐久性がほしい」
そんなみなさんには私たちアペックスプロデュースのタイヤワックスがおすすめです。
タイヤに安心安全なタイヤワックスで足元から輝きを演出しませんか?